今日、家具メーカーさんから届いたお便り。
営業の案内と共に、新しいサービスのお知らせがありました。
深刻な社会不安の中、ポジティブな発信ができそうです。
密着する部分に家具の抗菌仕様

家具メーカーAD CORE デバイスさんが、木部抗菌対応トップコートと
抗菌ファブリックの提供開始。
今、誰もが気になる心配事に注目したサービスです。
ちなみに、トップコートとは着色塗装した素地に施されたウレタン塗料で
汚れの定着防止やメンテナンス性を良くする塗装。
そしてファブリックとは布の事。
家具ですと椅子張地やクッション生地になります。
そこで「抗菌」の定義を再確認しましょう。
「抗菌」とは
一般社団法人抗菌製品技術協議会からの引用によると
“菌を長時間増やさない様にすること”
であり
“菌を一時的に死滅・除去する殺菌・除菌とは区別される“
とされています。
なので、菌がなくなるわけでもなく、汚れているままでもいい
という訳ではありませんし、当然ながら
全ての菌やウイルスに効果的な訳でもありません。
人は室内で過ごす間、視覚と触覚でインテリアを楽しみ
特に家具は人が使う上でも最も密着度の高いインテリアアイテムです。
普段は残りやすい汚れに気を取られがちですが
見えない菌には目を配らないことが多いのではないでしょうか。
抗菌機能は肘付きチェアの肘の部分や、パブリックスペースやお店など
特に不特定多数の人が触れる頻度が高い家具には配慮のあるサービス。
家具で素敵にスタイリングされた空間で安心して寛げるように
見えないアシストをしてくれます。
ファブリックも抗菌の他、
最近ではコーヒーのシミが取れやすい生地なども各生地メーカーから
沢山でており、暮らしにベネフィットした製品が見られるようになりました。
とにかく日本人は綺麗な状態で使いたいし、新品の状態を維持したい!
菌が増えなければもっといい!という方も多いでしょう。
室内で過ごす時間が長くなると、気にならなかったお部屋の細部が
気になりがち。
住まいの見直しに是非お役立てください。
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